【第46回箱根駅伝】日本体育大が連覇…2年連続で往路・復路とも制す
完了しました
3区で首位に立った日本体育大がその後は総合トップの座を譲らず、2年連続2度目の総合優勝を果たした。総合2位の順天堂大には9分49秒差をつけた。
往路2位には国士舘大

日本体育大は1区・小沼力が、トップの東洋大・伊沢徹男と20秒差の3位でたすきリレー。2区では田中弘一が大東文化大・尾堂博との競り合いの末、1秒遅れの2位でたすきをつないだ。3区では山口敏夫が区間3位でつないでトップに立つと、4区・小沢欽一は区間2位、5区・松岡厚は区間1位と好走し、5時間48分25秒で往路優勝を飾った。尻上がりに順位を上げた国士舘大が2分39秒差の2位に入り、3位に大東文化大が続いた。4区で2位につけていた順天堂大は5区・福間信隆が区間12位のブレーキとなり、日本体育大と8分35秒差の往路4位となった。日本大は1区で最下位の15位と出遅れ、往路6位だった。
アンカー越尾咲男、復路優勝に導く
全チームが一斉スタートした復路も、日本体育大が優位にレースを進めた。6区から8区までは区間5位、区間4位、区間5位と安定した走りを続け、総合タイムでは首位を快走。9区で石倉義隆が区間1位の力走を見せ、復路でも2位に順位を上げると、10区のアンカー、越尾咲男が先行する日本大・寺西博を10キロ付近で抜き去り、5時間42分56秒で復路優勝も果たした。日本体育大は2年連続で往路・復路ともに制しての総合連覇となった。往路4位の順天堂大は復路3位で総合2位だった。
往路3位の大東文化大は復路7位となり、出場3年目で過去最高となる総合5位に入った。
早稲田大・明治大、部員不足で予選会不出場
前回大会でそれぞれ14位と15位に終わっていた早稲田大と明治大は部員不足により、予選会に出場しなかった。早稲田大の本大会出場記録は、前回大会までの24回連続で途切れた。
1970年(昭和45年)の主な出来事
・大阪万博
・日航機「よど号」ハイジャック事件
・三島由紀夫が割腹自殺






























