【第68回箱根駅伝】山梨学院大、創部7年目で初優勝…大東文化大の3連覇ならず
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創部7年目で6年連続出場となった山梨学院大が11時間14分7秒で初の総合優勝を果たした。往路を初めて制すると、復路でも先頭を譲らずに独走した。総合2位の日本大に3分47秒差をつけた。
オツオリ区間賞逃すも、イセナ区間新
往路では、1区で早稲田大の武井隆次(2年)が2年連続となる区間新記録をマークしてトップでたすきリレー。2区では、9位で出た順天堂大の本川一美(2年)が区間賞の快走で8人抜きを演じ、先頭に立った。山梨学院大は2区のジョセフ・オツオリ(4年)が順天堂大・本川に先行され4年連続の2区区間賞を逃して、2位でのたすきリレーとなったが、3区のケネディ・イセナ(4年)が区間新記録の走りで順天堂大を抜き、首位に浮上。4区、5区も堅実な走りを続け、初の往路優勝を果たした。1分53秒差の2位に早稲田大が続き、さらに14秒差の3位に日本大が入った。総合2連覇中の大東文化大は5区で3年連続の山登りを任された奈良修(3年)が7年ぶりの区間新記録で区間1位となり、5人抜きの力走を見せたものの、区間最下位となった4区の遅れが響き、往路4位だった。

6区・広瀬諭史、大東文化大・島崎貴之を抑えて区間賞
山梨学院大は復路でも出だしから勢いづいた。6区の広瀬諭史(3年)が、大東文化大の島崎貴之(4年)より2秒速い59分51秒で区間賞を獲得すると、7区・高野和彦(4年)が区間2位、8区・下山保之(4年)が区間1位と快走して独走態勢に入り、アンカー・野溝幸弘(4年)がトップで東京・大手町にゴールした。往路・復路とも3位の日本大が、復路優勝の順天堂大を44秒差で抑えて総合2位に入った。大東文化大は総合5位で、3連覇はならなかった。

日本体育大、初のシード落ち…神奈川大は18年ぶり出場
日本体育大は総合11位に終わり、上位チームに次回大会の出場権を与えるシード校制度が導入されて以降、初めてシード権を失った。
神奈川大は予選会を突破して18年ぶり24度目となる本大会出場を果たし、総合14位だった。
1992年(平成4年)の主な出来事
・東海道新幹線「のぞみ」、運行開始
・石川・星稜高の松井秀喜、夏の甲子園で5打席連続敬遠
・自衛隊、カンボジアでPKOに初参加






























