【第77回箱根駅伝】順天堂大、史上2校目の大学駅伝3冠…駒沢大との競り合い制す

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 往路2位だった順天堂大が復路で駒沢大との競り合いを制し、11時間14分5秒で2年ぶり10度目の総合優勝を果たした。出雲全日本大学選抜駅伝(出雲駅伝)、全日本大学駅伝を制していた順天堂大は、1990~1991年の大東文化大以来、史上2校目となる大学駅伝3冠を達成した。連覇を狙った駒沢大は2分55秒差の2位だった。

法政大が4区まで首位、徳本一善が快走…往路優勝は中央大

第77回箱根駅伝(2001年)の2区で、集団を引っ張る法政大の徳本一善(左から3人目).
第77回箱根駅伝(2001年)の2区で、集団を引っ張る法政大の徳本一善(左から3人目)

 往路は4区まで法政大がレースの主導権を握った。3位でたすきを受け取った2区の徳本一善(3年)がトップに立つと、3区、4区も好走を続け、小田原中継所を首位で通過した。5区に入ると、順天堂大と中央大が猛追し、法政大に代わって先頭に。その後は順天堂大と中央大のデッドヒートとなり、残り1キロで抜け出した中央大が5時間43分0秒で37年ぶりの往路優勝を果たした。2位・順天堂大とのタイム差は8秒だった。法政大は3位。東海大は2区で途中棄権し、往路・復路・総合の成績は記録なし、2~10区の区間成績は参考記録となった。

順天堂大、10区・宮崎展仁が逆転…沢木啓祐監督の有終飾る

第77回箱根駅伝(2001年)で、ガッツポーズしながらでゴールする順天堂大の10区・宮崎展仁.
第77回箱根駅伝(2001年)で、ガッツポーズしながらでゴールする順天堂大の10区・宮崎展仁

 復路は、山下りの6区で先頭に立った順天堂大が先行したが、往路4位だった駒沢大は7~9区の3区間連続区間賞で猛追し、トップで鶴見中継所にたすきを運んだ。17秒遅れで続いた順天堂大は10区・宮崎展仁(4年)が序盤で逆転し、駒沢大とのアンカー勝負を制した。順天堂大の沢木啓祐監督は2000年度限りで勇退し、箱根路で指揮を執るのは第77回大会が最後となった。往路優勝の中央大は総合3位、往路3位の法政大は総合4位に食い込んだ。初出場校では、平成国際大が総合13位、国学院大が総合14位だった。

復路の時差スタートでミス

 法政大は復路の時差スタートで、競技役員が時計を読み間違え、午前8時0分55秒に出発するところを25秒遅れでスタートするトラブルがあった。法政大の記録は、中継所到着時間から25秒差し引く対応が取られた。

2001年(平成13年)の主な出来事

・小泉内閣発足

・皇太子妃雅子さま、愛子さまをご出産

・付属池田小児童殺傷事件

・米同時テロ

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4769187 0 箱根駅伝 過去大会アーカイブ 2023/12/07 12:30:52 2024/12/23 15:44:03 /media/2023/11/第77回箱根駅伝(2001年)の2区で、集団を引っ張る法政大の徳本一善(左から3人目).jpg?type=thumbnail

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