【第78回箱根駅伝】駒沢大、2度目V…目まぐるしい展開の往路から復路で抜け出す
完了しました
往路2位の駒沢大が6区で首位に立ち、その後は一度もトップを譲ることなく、2年ぶり2度目の総合優勝を果たした。
神奈川大が往路優勝…法政大・徳本一善は途中棄権
往路は区間ごとにトップが入れ替わる展開となった。序盤から上位をキープしていた神奈川大は、3位でたすきを受けた5区の吉村尚悟(2年)の快走で逆転し、3度目の往路優勝を飾った。23秒差の2位に駒沢大、さらに24秒差の3位に順天堂大と続いた。法政大は2001年北京ユニバーシアード1万メートル銅メダルの徳本一善(4年)が2区で途中棄権したため、往路、復路、総合成績は記録なしとなり、3区以降の区間成績は参考記録扱いとされた。徳本は5キロ過ぎで右ふくらはぎの肉離れを起こし、その後も右足を引きずりながら走り続けたが、7・3キロ地点で監督がレースを止めた。


駒沢大、6区・吉田繁で首位に
復路は山下りの6区で駒沢大の吉田繁(2年)が総合首位に立った。駒沢大は復路の5人がいずれも区間4位以内に入る安定したレース運びでトップを快走し、5時間28分47秒の復路新記録で総合優勝のテープを切った。連覇を狙った往路3位の順天堂大は2位だった。前回大会では30秒差でシード権を逃して予選会からの出場となった早稲田大は往路4位、復路2位で総合3位に食い込み、6年ぶりの「トップ3」入りを果たした。

初のドーピング検査
第78回大会では禁止薬物(ドーピング)検査が初めて導入され、大手町でのゴール後、5校の5選手に実施された。
2002年(平成14年)の主な出来事
・ノーベル物理学賞に小柴昌俊さん、化学賞には田中耕一さん
・北朝鮮の金正日総書記「拉致」認め、被害者5人帰国
・サッカーW杯日韓大会、日本ベスト16






























