【第32回箱根駅伝】中央大が2連覇、2年ぶり出場の明治大は6人がラガーマン…本大会かけた予選始まる

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 初めて予選でチームがふるい落とされ、予選会を突破した15校で争われた。往路の2区から首位を守り続けた中央大が復路新記録をマークし、12時間4分49秒の好タイムで2年連続7度目の優勝を果たした。

5区・谷敷正雄が快走

 中央大は2位の日本大に、2区で13秒差、4区で16秒差まで迫られたが、5区で谷敷正雄が快走。日本大に5分24秒差をつけて、往路を制した。復路でも各区で安定したたすきリレーを続け、東京・銀座の読売新聞社前にトップでゴールした。

 日本大は3年連続の2位。10区で区間2位となった川島義明はその年の11月に開幕したメルボルン五輪でマラソンに出場し、2時間29分19秒で5位入賞を果たした。

ラグビー部・北島忠治監督が協力

 競走部内の路線対立から前回大会直前に不参加を表明した明治大は2年ぶりに出場した。再建中のチームには、明治大ラグビー部の北島忠治監督が協力。出場10選手中、5区以降の6走者がラグビー選手という布陣で臨み、14位に入った。

拓殖大など4校、予選落ち

第32回箱根駅伝の予選として行われた関東学生10マイル競走で、トップでゴールする中央大の佐藤光信(1955年11月27日)
第32回箱根駅伝の予選として行われた関東学生10マイル競走で、トップでゴールする中央大の佐藤光信(1955年11月27日)

 前年11月27日に箱根駅伝予選を兼ねて行われた関東学生10マイル競走では19校のうち、拓殖大、茨城大、明治学院大、関東学院大の4校が本戦出場権を逃し、出場校が予選会で初めてふるいにかけられる大会となった。箱根駅伝予選を兼ねる形での関東学生10マイルはそれまでも例年開催されていたが、実際には本大会出場を希望する大学数が多くなかったことから、出場チームをふるい落とす予選になっていなかった。

1956年(昭和31年)の主な出来事

・石原慎太郎著「太陽の季節」に芥川賞

・猪谷千春、コルティナダンペッツォ冬季五輪アルペンスキー男子回転で銀メダル

・日本の登山隊がマナスル初登頂

・フルシチョフのスターリン批判

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4761205 0 箱根駅伝 過去大会アーカイブ 2023/12/07 13:00:52 2023/12/22 16:05:14 /media/2023/11/第32回箱根駅伝の予選として行われた関東学生10マイル競走で、トップでゴールする中央大の佐藤光信(1955年11月27日).jpg?type=thumbnail

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