【第34回箱根駅伝】日本大、全中継所トップ通過で連覇…復路・総合で大会新記録
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全中継所をトップで通過した日本大が12時間2分17秒の大会新記録で2年連続8度目の優勝を果たした。
往路で2位に13分8秒差

日本大は1区・愛敬実が横浜市立大のエース照喜名実を抑え、18秒差の首位でたすきを渡すと、2区でも古閑俊明が区間1位で続いた。3区では、1956年メルボルン五輪マラソンで5位入賞の川島義明が3区間連続となる区間1位。4区・宮下文雄が区間2位でつなぐと、5区の馬場孝は強風が吹く悪条件の中、1時間26分30秒の区間新記録をマークし、6時間7分39秒で箱根郵便局前にゴールした。13分8秒差の2位は、1区8位から巻き返した中央大、中央大から4分11秒遅れの3位には、東京教育大(のちの筑波大)が入った。
横山和五郎、瀬戸功夫が連続区間新
往路のリードを生かし、日本大は復路でも安定したたすきリレーを見せた。6区・島田武之は区間4位、7区・松川行毎は区間3位、8区・中村次義は区間4位と、いずれも上位でつなぎ、首位を独走。最後は、9区・横山和五郎と10区・瀬戸功夫の連続区間新記録で締め、5時間54分38秒の復路新記録でゴールした。12時間2分17秒の総合タイムは、第29回大会(1953年)で中央大がマークした従来の記録を1分24秒更新した。日本大と14分6秒差の2位には中央大、日本大と26分46秒差の3位には東京教育大が入った。
順天堂大、初陣は10位
出場10度目の日本体育大は初の4位、初出場の順天堂大は10位だった。1区で2位の好位置に付けた横浜市立大は、2区で10位、3区で最下位の15位に後退し、復路の9区で途中棄権となった。
1958年(昭和33年)の主な出来事
・巨人の長嶋茂雄、4打席4三振デビュー
・日本シリーズで西鉄が巨人に3連敗から4連勝、「神様、仏様、稲尾様」
・皇太子さまと美智子さまの婚約発表、ミッチ-・ブーム
・東京タワー完成
・狩野川台風






























