【第47回箱根駅伝】日本体育大、逆転で3連覇…2位・順天堂大と23秒差の接戦制す
完了しました
往路でトップと7分55秒差の4位だった日本体育大が復路の最終10区で逆転し、11時間32分10秒で日本体育大としては初の3連覇を達成した。復路で逆転優勝したのは第36回大会(1960年)の中央大以来、11年ぶりとなった。総合2位の順天堂大とは23秒差、総合3位の日本大とは1分21秒差という接戦だった。

2区・田中弘一が不発、往路4位と出遅れ
往路は日本大と国士舘大が競り合う展開となった。1区、2区は国士舘大が連続の区間賞で先行し、3区では日本大が区間2位の快走でトップに立った。4区では国士舘大が2秒差で首位を奪い返したが、山登りの5区では日本大が再びリード。2位の国士舘大に1分51秒差をつけ、5時間45分50秒の往路新記録で優勝した。3位は順天堂大。日本体育大は2区でエースの田中弘一が区間5位に終わるなど波に乗れず、4位と出遅れた。
6区から猛追、10区で逆転
出場15チームが一斉にスタートした復路では、日本体育大が猛追を見せた。出だしの山下りで今野秀悦(1年)が日本体育大の選手としては初めて6区で区間1位となる快走を見せると、7区の小沢欽一も区間新記録をマークし、総合2位に浮上。9区を終え、順位は、総合1位に日本大、1分24秒差の2位に順天堂大、さらに3秒差の3位に日本体育大となった。最終10区では、日本体育大のアンカー・岩渕仁が区間トップと力走し、逆転で復路優勝と総合優勝のゴールテープを切った。日本体育大の復路優勝は3度目となった。
東京・銀座の読売新聞社前と神奈川・箱根の大観山入り口駐車場を結ぶコースで行われるのは、第47回大会が最後となった。読売新聞社の社屋移転により、翌年からは東京・大手町の読売新聞社前と芦ノ湖駐車場を結ぶコースに変更された。
1971年(昭和46年)の主な出来事
・「仮面ライダー」放送開始
・「カップヌードル」発売
・横綱大鵬が引退
・ニクソンショック






























