【第55回箱根駅伝】順天堂大、13年ぶりV…日本体育大の追い上げかわす
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5区で首位に立った順天堂大が復路はトップを譲らず、11時間30分38秒で13年ぶり2度目の総合優勝を果たした。前年優勝の日本体育大が1分41秒差の2位に入った。
早稲田大・瀬古利彦、花の2区で区間新記録

往路は、4区まで早稲田大がレースの主導権を握った。1区で区間3位の好位置につけると、2区では、前年12月の福岡国際マラソンで優勝していた瀬古利彦(3年)が1時間12分18秒の区間新記録をマークして、首位に浮上した。早稲田大がレースの先頭に立つのは、第30回(1954年)の9区で衣笠治重が中央大の布上正之を抜いてトップとなって以来、25年ぶりだった。
順天堂大5区・上田誠仁が快走、往路逆転V
1区の5位から4区では2位に順位を上げていた順天堂大は5区で、上田誠仁(2年)が早稲田大に逆転した。上田は2・7キロ地点で早稲田大の甲斐鉄朗をかわすと、途中、両太もものけいれんに見舞われながらも着実にリードを広げた。順天堂大の往路優勝は2年連続3度目。のちに山梨学院大の監督となる上田は前年の大会でメンバーから漏れ、第55回大会が初出場だった。往路2位は、3分25秒差の早稲田大だった。
日本体育大の追走を振り切る
往路のリードを生かし、順天堂大は復路でも優位にレースを進めた。7区、8区で区間賞を獲得した日本体育大に追い上げられたものの、9区では竹島克己が1時間15分56秒の区間新記録をマークする走りを見せ、再びリードを広げた。10区では村松学が区間7位にとどまりながらも、5時間38分36秒の新記録で復路優勝した日本体育大の追走を振り切った。
前年11月の予選会では筑波大が予選落ちし、本大会では2年ぶりに国立大の出場がなかった。
1979年(昭和54年)の出来事
・共通1次試験スタート
・夏の甲子園、箕島-星稜が延長18回の死闘
・「3年B組金八先生」放送開始






























