【第92回箱根駅伝】青山学院大が初の連覇…39年ぶり全中継所トップ通過でV

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 往路、復路ともに制した青山学院大が10時間53分25秒で、2年連続2度目の総合優勝を果たした。全中継所を首位で通過して優勝するのは、第53回大会(1977年)の日本体育大以来、39年ぶりとなった。大会2連覇は、第86回大会(2010年)の東洋大以来、6年ぶりだった。2位の東洋大には7分11秒差をつけた。

山梨学院大、史上初の現役監督と選手の親子鷹

第92回箱根駅伝(2016年)の1区で、たすきを右手に鶴見中継所へ向かう青山学院大の久保田和真
第92回箱根駅伝(2016年)の1区で、たすきを右手に鶴見中継所へ向かう青山学院大の久保田和真

 青山学院大はレースの主導権を終始、握り続けた。1区では久保田和真(4年)が区間歴代3位の好記録で区間賞。2区では一色恭志(3年)が区間3位でたすきリレーし、首位をキープした。3区の秋山雄飛(3年)、4区の田村和希(2年)も区間トップの力走で続き、5区では神野大地(4年)が区間2位の走りで2位・東洋大を突き放して、青山学院大が5時間25分55秒で往路2連覇を飾った。往路の全中継所を先頭で通過して往路優勝するのは、第81回大会(2005年)の東海大以来となった。3分4秒差の2位には東洋大、5分20秒差の3位には駒沢大が続いた。

 3区では、山梨学院大・上田誠仁監督の次男、健太(2年)が箱根駅伝に初出場し、大会史上初となる現役監督と選手の親子 だか が実現した。5区では、3年連続の山登りとなった日本大のケニア人留学生、ダニエル・ムイバ・キトニー(4年)が8人抜きの力走を見せ、初めて区間賞を獲得した。

第92回箱根駅伝(2016年)の往路・平塚中継所で、たすきをつなぐ山梨学院大の3区・上田健太(左)(右は4区・田代一馬)左後方の車両の助手席に座るのが上田誠仁監督
第92回箱根駅伝(2016年)の往路・平塚中継所で、たすきをつなぐ山梨学院大の3区・上田健太(左)(右は4区・田代一馬)左後方の車両の助手席に座るのが上田誠仁監督

山下りの6区で日本体育大の秋山清仁が区間新

 復路も青山学院大の快走が続いた。6区・小野田勇次(1年)が前年までの区間記録に並ぶタイムで区間2位と好走すると、7区では小椋裕介(4年)が2年連続の区間賞、8区では下田裕太(2年)が区間歴代3位の好タイムで区間賞。9区・中村祐紀(2年)は区間7位でつなぎ、10区・渡辺利典(4年)が区間賞の走りで締めくくった。往路2位の東洋大は徐々に差を広げられ、総合2位。往路3位の駒沢大はトップと10分35秒差の総合3位だった。

 6区では、日本体育大の秋山清仁(3年)が従来の記録を22秒更新し、58分9秒の区間新記録をマークした。

第92回箱根駅伝(2016年)の6区をスタートする日本体育大の秋山清仁(中央)
第92回箱根駅伝(2016年)の6区をスタートする日本体育大の秋山清仁(中央)

2016年(平成28年)の主な出来事

・熊本地震

・小池百合子氏、女性初の東京都知事に

・北海道新幹線、新青森―新函館北斗間が開業

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4777284 0 箱根駅伝 過去大会アーカイブ 2023/12/07 13:40:47 2024/12/23 15:37:23 /media/2023/11/20231205SDBGS000161_202312051507068820624-e1701924006686.jpg?type=thumbnail

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