激しいシード権争い…10位まで神奈川大は40秒差、東海大は1分差で8区へ

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小田原中継所でたすきをつなぐ早大6区の山崎一吹(左)と7区の間瀬田純平(3日)=片岡航希撮影
小田原中継所でたすきをつなぐ早大6区の山崎一吹(左)と7区の間瀬田純平(3日)=片岡航希撮影

 箱根駅伝は3日に復路が行われ、7区(小田原中継所~平塚中継所=21・3キロ)に入った。区間記録は1時間0分43秒=佐藤圭汰(25年・駒沢大)。

首位の青山学院大は佐藤愛斗(2年)が順調に走る。昨年11月下旬のMARCH対抗戦1万メートルで27分台をマークした。

 2位早稲田大は選手変更により3大会連続で1区を担ってきた間瀬田純平(4年)が入ったが、3位中央大・七枝直(2年)が迫る。小田原中継所では23秒差あったが、5・6キロ過ぎで追いつかれた。

 6位駒沢大は前回3区で区間6位の谷中晴(2年)。前回2区で区間16位の順天堂大・玉目陸(2年)に追い上げを許し、10・5キロ過ぎに並ばれた。

 4位の国学院大は選手変更で高山豪起(4年)。前回5区で区間14位と苦戦したが、今季は出雲5区で区間2位・全日本4区でも区間2位と好調だ。11・6キロの二宮地点で、首位・青山学院大とのタイム差を中継所の3分23秒から2分40秒にまで詰めた。その勢いで12・8キロには早稲田大・間瀬田、中央大・七枝の前に出て2位に浮上した。

 18・3キロの大磯地点、首位の青山学院大・佐藤愛が通過。国学院大・高山はその1分49秒後に通り過ぎた。二宮地点から51秒詰めた計算だ。

 青山学院大・佐藤愛が終盤にスパート、首位でたすきリレー。国学院大・高山は1分28秒差で平塚中継所に飛び込んだ。高山のタイムは1時間0分54秒。区間記録に11秒及ばなかったが、見事な追い上げを見せた。

 3位は中央大で首位から2分25秒差、4位は早稲田大で同2分43秒差。5位城西大、6位順天堂大と続き、駒沢大は順位を一つ落として7位。青山学院大との差は5分16秒で小田原中継所から49秒拡大した。

 8位創価大、9位日本大、10位中央学院大。

 シード権争いも注目される。10位からそれぞれ、11位神奈川大は40秒差、12位東海大が1分差。21年連続シード権確保が最低目標の東洋大は13位。10位からは1分48秒遅れ。14位に帝京大、15位山梨学院大。

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