藤井聡太竜王、叡王戦で伊藤匠七段に敗れる…タイトル戦の連勝16で止まる「まあ、仕方ないかな」

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 将棋の第9期叡王戦五番勝負(不二家主催)の第2局が20日、石川県加賀市で行われ、挑戦者の伊藤匠七段(21)が87手で叡王を保持する藤井聡太竜王(21)(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)に勝ち、昨年9月から続いていた藤井竜王のタイトル戦の連勝を16で止めた。

叡王戦第2局に臨む藤井竜王(20日、石川県加賀市で)=日本将棋連盟提供
叡王戦第2局に臨む藤井竜王(20日、石川県加賀市で)=日本将棋連盟提供

 タイトル戦の連勝記録は、大山康晴十五世名人が1961年12月から62年10月にかけて達成した17が歴代最多で、藤井竜王はあと1勝及ばなかった。終局後、藤井竜王は「もう少し違う勝負手を掘り下げるべきだった。(連勝が止まったことは)まあ、仕方ないかなと思う」と肩を落とした。

叡王戦第2局に臨む伊藤七段(左)と藤井竜王(20日、石川県加賀市で)=日本将棋連盟提供
叡王戦第2局に臨む伊藤七段(左)と藤井竜王(20日、石川県加賀市で)=日本将棋連盟提供

 伊藤七段にとっては、昨年の竜王戦から3回目となるタイトル挑戦で、今回がタイトル戦初勝利となった。同学年の藤井竜王に対しては、2020年のプロ入り以来、引き分けに当たる「持将棋」1局を挟んで公式戦11連敗を喫していた。待望の初勝利を挙げた伊藤七段は「勝てていなかったので、一つ結果が出たことは良かった」と、ホッとした表情を浮かべていた。

 叡王戦五番勝負は、1勝1敗の五分に戻った。第3局は5月2日、名古屋市で行われる。

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