福間香奈女流五冠、妊娠・出産の出場規定見直しを巡る最終報告に「不安ぬぐえない」…弁護団「権利は後退する懸念」

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 将棋の妊娠・出産に関わるタイトル戦出場規定の見直しを巡って、福間香奈女流五冠(34)が2日、大阪市内で記者会見を開いた。先月30日に発表された検討委員会の最終報告について、「(委員会を設置した)日本将棋連盟には心から感謝しているが、内容には不安がぬぐえていない」などと、対応を注視する姿勢を見せた。

記者会見で発言する福間女流五冠(2日午前、大阪市北区で)
記者会見で発言する福間女流五冠(2日午前、大阪市北区で)

 福間女流五冠は2024年12月、第1子を出産。妊娠中に行われた女流タイトル戦の一部で体調不良のため不戦敗となり、規定の見直しを求めていた。最終報告では、妊産婦がタイトル戦に出場する際には日程、場所などを可能な限り調整するよう答申。連盟は報告を踏まえて対局規定の見直しを進めている。

 会見に同席した代理人弁護団は、最終報告の内容は、実際の運用次第で「立場が弱い女流棋士個人の権利は後退する懸念がある」などと指摘している。

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