大学eスポーツ広工大V 2年ぶり 「連携、戦略成功気持ちいい」
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コンピューターゲームを競技化した「eスポーツ」の全国大学選手権で、広島工業大(広島市佐伯区)のチームが2年ぶり2度目の優勝を果たした。

「マイナビeカレ~esports全国大学選手権2026~」と題した大会で、二つのゲームによる競技が行われ、全国の173大学から約840人が参加した。
大会参加メンバーは、広島工大の「eスポーツ愛好会」に所属する情報学部3年の宗広勇佑さんと藤本陸さん、同4年の尾崎春さん(学年はいずれも3月時点)。世界中で楽しまれているオンライン・シューティングゲーム「エーペックスレジェンズ」に3人1組のチームで挑む大学対抗部門に出場した。
宗広さんらは2024年の同部門で初優勝したが、昨年は5位に終わった。宗広さんは「調子が乗らなかった。もっとできたはずで、悔しかった」と振り返る。再起を期し、選手権に出場予定の他大学チームと実戦形式の練習を繰り返し、様々な戦略を試したり、他チームの特徴をつかんだりした。
迎えた今大会の同部門には79チームが参加した。3人は予選を勝ち抜き、3月18日にオンラインで開催された20チームによる決勝大会に進出。日本大や東京大などの強豪校を破って優勝を果たした。
藤本さんは「オンラインゲームなので普段はあまり顔を合わせないが、時間を作って一緒に食事をしたり、就活の相談をしたりしたことで、お互いに意見が言いやすくなった。この3人で優勝できて本当にうれしい」と笑顔を見せた。
決勝がユーチューブでライブ配信されるなど大会の注目度は高く、優勝賞金は100万円。3人で均等に分けたという。
eスポーツの魅力について、宗広さんは「世界中の人とオンラインでつながって、一つのことに一緒に取り組める。チームの連携が良く、戦略が通用した時は気持ちがいい」と語った。


























