開幕戦 勝田で勝った
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「勝」を名に負うルーキーが、サヨナラ打で開幕戦の決着をつけた。
カープが土壇場で追いついて迎えた十回、四球をもぎ取った佐々木泰選手(23)を菊池涼介選手(36)が犠打で送るなどして二死一、二塁。勝田成選手(22)に打順が回ってきた。ここまで2度の満塁で凡退。「三度目の正直」と気合を入れ、鋭いスイングで150キロの直球をはじき返すと打球は右翼線へ。新人による開幕戦でのサヨナラ打はセ・リーグ初だ。
記者は約半年前、近畿大で、ドラフト指名直後の勝田選手を取材していた。「開幕から一軍に入り、チームの勝利に貢献したい」と語る姿に好感を持った。
劇的な一打を祝福する水しぶきの中、左手を突き上げる勝田選手。いきなり抱負を実現してみせた。
写真・文 渡辺恭晃
広島総局のカメラマンが、懸命にプレーする広島東洋カープ選手の「一瞬」を切り取ります。広島テレビ「元気丸」(日曜午後4時55分~)との共同企画で、この一枚は番組でも紹介しています。


























