和紙ににじむ独創的な美 呉で29日から 山口牧子さん展覧会

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 呉市出身の現代美術家・山口牧子さん(64)(埼玉県狭山市)が29日~6月21日、呉市立美術館で「地球の色を奏でる」と題した展覧会を開催する。郷里では初の企画展で、独創的な抽象画70点などが飾られる。

ふるさとで初の展覧会を開く山口さん(呉市で)
ふるさとで初の展覧会を開く山口さん(呉市で)

 県立呉三津田高を卒業し、女子美大などで学んだ。和紙に絵の具で描く独特の手法で、絵の具のにじみや紙のしわが陰影を生み、作品の深みを感じさせる。今回は、ふるさとの河川をモチーフに描いた「River Flowing to the Sea」も展示する。

 山口さんは「写真などでは作品の本質が伝わりにくいので地元の皆さんに実物を見てもらえるのは幸せ」と話す。入館料は一般1000円、大学生・シニア500円、高校生以下無料。問い合わせは同館(0823・25・2007)へ。

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