俵さん 牧水賞選考委員 今年度から 「身引き締まる思い」

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 県は22日、短歌文学の分野で傑出した功績を上げた人をたたえる「若山牧水賞」の選考委員に歌人の俵万智さん(63)を選任したと発表した。これまで務めていた歌人の佐佐木幸綱さん(87)と交代し、佐佐木さんは特別顧問に就く。

 佐佐木さんから退任の申し出があり、選考委員と運営委員が協議。牧水賞の受賞歴や牧水研究に精通しているといった理由で、俵さんを選任した。今年度の第31回の牧水賞から委員を務める。

 俵さんは大阪府出身。1987年に出版した第1歌集「サラダ記念日」で現代歌人協会賞、2006年に第4歌集「プーさんの鼻」で牧水賞を受賞した。16年から約6年間、県内に住んだ。

 河野知事は22日の定例記者会見で「短歌の世界にとどまらず活躍する俵さんに就任いただき、嬉しい。賞の注目度が高まることを期待している」と語った。

 俵さんは「身の引き締まる思い。牧水賞に大きな励ましをもらった者の一人として、恩返しができれば」とのコメントを発表した。

 

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