春季都高校野球決勝、国士舘粘り及ばず…関東一4年ぶりV

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 春の高校野球都大会の決勝が3日、八王子市のスリーボンドスタジアム八王子で行われた。関東一が国士舘を5―2で下し、4年ぶり7回目の優勝を決めた。両校は16日から千葉県で開催される関東大会に出場する。

8回2死1、2塁、ホームに生還する関東一・井口(3日、スリーボンドスタジアム八王子で)
8回2死1、2塁、ホームに生還する関東一・井口(3日、スリーボンドスタジアム八王子で)

 関東一は1点を追う二回、一死二、三塁で、遊ゴロの間に追いついた。直後に相手の暴投で勝ち越し、五回と七回にも加点した。八回には二死一、二塁で7番・栗林が中前適時打を放ち、国士舘を突き放した。投手陣は先発の高橋友が7回を投げて相手打線を5安打に抑え込み、八回から登板した小林も付け入る隙を与えなかった。

 23年ぶりの春季大会優勝を狙う国士舘は初回、5番・嶋田の左前適時打で先制するも、その後、勝ち越しを許した。七回に7番・高橋昊がソロ本塁打を放ったが、及ばなかった。

高校初の一発喜び 国士舘・高橋昊 

 ○…2点を追う七回二死走者なし。「低い打球で塁に出て後ろにつなごう」と打席に入った国士舘の7番高橋 昊太こうた 選手(3年)は、短く持ったバットで外角のスライダーを振り抜くと、打球は高く上がった。「しまった、レフトフライか」と思った打球はぐんぐん伸び左翼スタンドに。練習試合を含め高校で初の本塁打となり、三塁ベースを回ってガッツポーズした。

本塁打を放ちダイヤモンドを一周する国士舘・高橋昊
本塁打を放ちダイヤモンドを一周する国士舘・高橋昊

 昨夏の西東京大会はベンチ入りできなかったが、遊撃手としての守備も買われ、4強になった昨秋の都大会は下位打線で出場。冬場は毎日700回以上バットを振った。今大会は4回戦まで3番か4番を任されたが、大量得点が続いたチームの中で振るわず、準々決勝からは7番に。

 「気が楽になった」とその後3試合は8打数6安打の好成績で、守備でもチームを盛り上げた。優勝は逃したが「やってきたことは間違いじゃなかった」と自信を深めた。

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