伊豆山の海にダイバー戻る…泥舞う海を清掃、美しい景色にリピーター「ホッとした」

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 土石流発生から1年余りが経過し、夏を迎えた静岡県熱海市伊豆山の海にダイバーたちが戻ってきている。

伊豆山沖でソフトコーラルを楽しむダイバー
伊豆山沖でソフトコーラルを楽しむダイバー
海中を清掃するダイバーたち(いずれも18日、静岡県熱海市伊豆山沖で)=中山智道撮影
海中を清掃するダイバーたち(いずれも18日、静岡県熱海市伊豆山沖で)=中山智道撮影

 ダイブショップ「マリンハウス伊豆山」のガイドの女性(29)は、「皆のおかげで諦めずに頑張ってきた。伊豆山港に笑い声が響く日が早く来てほしい」と話す。

 土石流直後に潜った海は「泥が舞う異様な景色。怖くなり、すぐに水面に上がった」という。発生から約1か月間休業を余儀なくされた。被災した伊豆山港は今も使用できず、約3キロ離れた熱海港から船を出す。それでも潜りに来てくれる常連客が支えだ。

 「海の日」の18日には、伊豆山港近くのポイント「 大黒根だいこくね 」で水中を清掃した。常連客に声をかけ、約20人が参加。プラスチック片や釣り道具の一部などを拾い集め、清掃後は海の景色や生き物を楽しんだ。

 最近は泥が減り、色鮮やかなソフトコーラル(軟らかいサンゴ)が元気を取り戻しつつある。伊豆山に潜ったのは昨年4月以来という横浜市の看護師の女性(39)は「海の中はあまり変わってなく、ホッとした」と笑顔で話した。

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