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30代後半でバレンタインにチョコを渡すアプローチは子どもっぽい?

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「バレンタインでご相談」と題する30代後半の女性からの投稿が、ユーザー投稿サイト「発言小町」に寄せられました。同年代の男性に片思い中のトピ主さん。「この年で本命の人へのアプローチとしてバレンタインにチョコをあげるなんて子どもっぽいでしょうか」と悩んでおり、読者にアドバイスを求めています。

結果を引き受けられるよう、自分軸で決断をしよう

現在、トピ主さんと男性とは「趣味の話や仕事の話で、1日1回くらいは話せる間柄」とのこと。今回アプローチをするにあたって、「いまさらこの年でバレンタインを使うなんて相手に引かれないか心配」と気になっているようですね。1日1回話せるということは、仕事や家の近所などで、よく顔を合わせる間柄なのかもしれません。チョコを渡したことで気まずくなり、顔を合わせづらくなったら嫌だなといった思いがあるのかなと想像しました。

写真はイメージです
写真はイメージです

ただ、「相手に引かれるかどうか」という基準でどう行動するかを決めてしまうと、トピ主さん自身が後悔を抱えやすいように思います。恋愛では、相手の反応を100%確実に予測することはできないからです。自分の期待とは違う反応をされたときに、「それでも自分がそうしたかったから」「私がそうしようと決めたから」と思えると納得感を得やすいです。

チョコを渡すというのは、相手に好意が伝わる行動なので、本当に「相手に引かれたくない」ことが最優先事項ならば、何も行動しないのが一番ということになります。それでも行動を迷っているのは、「バレンタインというイベントに乗じてチャンスにつなげたい」という気持ちがあるからなのでしょう。

そうであれば、今の自分の気持ちを正確に理解して、「私がこうしたいからこうしてみよう」と決心してから行動に移してみてはいかがでしょうか。そうすれば、彼がどんな反応をしたとしても、ある程度、納得して受け止められると思います。

「バレンタイン後に一歩前進して、プライベートで会える間柄になりたいなぁと思ってはいる」とのことですが、「彼にその気がないなら、自分の気持ちは引っ込めて、知り合いの関係を維持したい」という感じなのか。それとも「好意があることを知ってもらって、チャンスがありそうならアプローチしたい、それで気まずくなっても仕方ない」と思っているのか。自分のスタンスを明確にし、結果を引き受ける覚悟を持って、行動を決めていくのがおすすめです。

軽やかな雰囲気の方が、人との距離は縮まりやすいから

トピ主さんは20代の頃、バレンタインに思いを伝えるためにチョコを渡した経験があるそうですね。しかし、「年を取るにつれ、友人も結婚したりしてそんな話題も出なくなり、私の中では『普通の日』という感覚になっていました」とのこと。相手もトピ主さんと同年代とのことなので、同じようにバレンタインが「普通の日」の位置付けになっている可能性はあるでしょう。年齢にかかわらず、もともとイベントに関心がない人もいます。

バレンタインを意識していなかったとしても、チョコを渡して喜んでもらえる可能性はゼロではないと思いますが、投稿には、「チョコを渡すのは『本命の人へのアプローチ』としてふさわしいか」とあります。

学生時代を思い返せば、チョコを渡すことが交際のきっかけになるケースは確かにあり、今回もその可能性はゼロではないでしょう。ただ一般的な傾向として考えると、忙しい世代の社会人の場合、具体的な話に持っていかなければ、「渡して終わり」になりかねないという懸念を感じました。

また、チョコをあげるとしたら、「義理チョコじゃないよ」「好き」と言ったメッセージを添えようかと考えているとのことですが、メッセージでいきなり距離を縮めようとする行為は、トピ主さんが心配しているような“幼い印象”を与えてしまう可能性も。チョコを渡すならモノだけにするか、「いつもありがとうございます」程度の文面にとどめておくのが、引かれないギリギリのラインのような気がします。

メッセージで告白するくらいなら、口頭で「近々、〇〇に行きませんか」と誘ってみたほうが、自然なアプローチに映るのではと思います。会話の機会は毎日あるとのことですし、話の流れで、相手の趣味や興味に合致する場所に誘ってみてはいかがでしょうか。

もしバレンタインシーズンに一緒に出かけることになり、デート中にバレンタインの話題が出れば、「このブランドのチョコ、おいしいんだよ。食べてみない?」「一緒にホットチョコレートでも飲もうよ」などと提案してみるくらいであれば、重たくならない雰囲気で、バレンタインを楽しめる気がします。

知り合いの距離感から一歩抜け出せるかどうかという時期は、とても繊細です。そっけないふりや興味のないふりをする必要は全くありませんが、十分に距離が縮まっていない段階で、片方が焦って自分の気持ちを言葉にしたことで、進展が止まってしまうことはしばしばあります。今の段階では、バレンタインにあまりとらわれすぎず、まずは相手に「トピ主さんともっと話してみたい、一緒にいたら楽しそうだな」と思ってもらうための場や機会を作るところから、始めてみると良い気がしました。応援しています。(フリーライター 外山ゆひら)

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