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「彼氏のからかいにうんざりしています」 と題する女性からの投稿が、ユーザー投稿サイト「発言小町」に寄せられました。お互いにアラサーで、結婚を視野に入れて1年ほど交際している恋人がいるトピ主さん。彼が何かとトピ主さんをからかったり、おちょくったりしてくることに「正直うんざりしている」といい、読者の意見を聞きたいとつづっています。
からかいの言動に隠れた心理
投稿によれば、彼は「君は足遅いからね」「大雑把やからね」といった言い回しが多いそう。具体例として、洗車に行く彼にトピ主さんが「一緒に手伝う」と言うと、「洗い方が雑そうだし、手伝わなくていいよ」といった余計な一言を加えて断るそうです。「『気持ちだけでうれしいよ、ありがとう』みたいに言えばいいのに」と、トピ主さんは不満を吐露しています。

交際相手にこのような言い方をする人は、一般的な傾向として、「相手を
良しあしはさておき、交際においては相性の問題です。男女問わず、交際相手にこのようなコミュニケーションを取られたときに、「特に気にならない」という人はいますし、「ちょっとムカつくけど、彼が率先して動いてくれて自分がラクできるならいいや」といった考え方をする人は、このタイプの相手とうまくやっていきやすいです。
一方、トピ主さんのように「無能扱いされると不快だ」と感じる人は、「自分ができることは自分でやりたい」「自分の頑張りはちゃんと評価されたい」といった気持ちがある、自立心が強いタイプであると考えられます。こういったタイプの人が、相手を庇護対象として扱いたがる人と交際すると、何かとひずみが出てきやすいです。
母親が仕事をしていたり、芯のある生き方をしている姉妹がいたり、男女が平等な部活動に長く取り組んでいたりと、自立した女性と関わった経験が多い男性ほど、一般的にはフラットな意識が養われやすいように思いますが、彼の家庭や育った環境はどうでしょうか。「彼は女性を庇護下に置きたがる人で、この先も変わらないだろうな」とトピ主さんが感じるならば、お互いに別の人と結婚した方がうまくやっていきやすいかもしれません。
面倒でもその場でNOの意思表示を
とはいえ、トピ主さんは彼に愛想が尽きたわけではなく、「好きだなと思うときもあれば、気持ちが迷うときもある」とのこと。彼は「
今の彼となんとかうまくやっていきたいと思っているならば、彼がからかったり、おちょくったりしてきたときに、「それは不快だからやめてほしい」と、根気強く主張していくのみ、だと思います。
たとえば、冒頭の洗車のエピソードで、彼に「洗い方が雑そうだし」と言われたら、「そういう言い方は不快だから、やめてほしい」とすぐに、真剣なモードで意思表示をしてください。ポイントは、不満をため込んで後から言うのではなく、その場できっぱりと伝えることです。彼が「わかった、ごめん」と受け入れてくれたら、さらっと「お願いね」と言って話題を変え、また楽しい時間を過ごす。こうした伝え方であれば、彼に「トピ主さんは特定の言い方が嫌なだけで、自分の人格をすべて否定したいわけではない」ということを理解してもらいやすいと思います。
もちろん、こうした指摘をすることで、彼がすねたり、反論してきたりする可能性はゼロではありません。他人の言動に対してNOの意思表示をすることは、そもそも疲れることです。しかし、「怒らせたら面倒だし」「波風を立てたくないから我慢しよう」といった気持ちの積み重ねが、彼のからかい発言を助長してしまったのかもしれません。投稿には「付き合いたての頃は多少なら笑って過ごしていました」という記述があり、「本気で嫌だ」という意思表示をしてこなかったことで、彼に「こういうことは言っていいんだ」と思わせてしまった側面はある気がしました。
彼からすれば、「大雑把でも、足が遅くても、車の洗い方が雑でも、そんなトピ主さんのことが好きだからね」といった意味合いで、遠回しな愛情表現としか思っていない可能性も。トピ主さんが真剣に嫌がっているとは想像すらしていないとしたら、まずはその認識を正す必要があるでしょう。
トピ主さんが真剣に「不快だから、やめてほしい」と伝えたときに、彼が真剣に謝ってくれて、その後、そうした発言をやめてくれたら、彼を見直すことができるかもしれません。「ああいう言動をやめてくれたら、彼と良い気分で交際できるのに」という思いがあるならば、「より良い関係を作るために努力しよう」というモチベーションで頑張ってみてはいかがでしょうか。別れを考えるのは、その働きかけを試してみてからでも遅くはない気がしました。応援しています。(フリーライター 外山ゆひら)
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