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「男性をデート(?)に誘って断られた場合」 と題する女性からの投稿が、ユーザー投稿サイト「発言小町」に寄せられました。一度だけ2人で食事に行ったことがある男性を、翌週末まで開催されているイベントに誘ったトピ主さん。彼はすぐに「いいですね! 何日がいいですか?」と返信をくれましたが、予定が合わず、彼から再び「来週の予定がわかったら連絡します」という返信がありました。
しかしその後、彼が「来週は予定が埋まって行けない」と伝えてきて、結局イベントに行けなかったといい、トピ主さんは「この場合、食事や飲みなどもう誘わない方がいいですか」と読者に尋ねています。
「自分が考えたこと」は次の行動に影響する
最初に食事に誘ったのもトピ主さんからで、その際、彼は「彼女はいない」と言っていたとか。2度目のデートについて、「最初はOKしてくれたので期待したのですが、職場から近くて仕事帰りでも行けるイベントなのに1週間まるまる行けないって、なかなかですよね」とトピ主さん。一方で、期限のあるイベントだったせいで、彼から代替案の提示がなかったのだろうか、とも考えてしまうそうです。

「脈ありなら、代替案の提示があるはず」と考えるのは、自然なことだと思います。ただ、投稿には「私が勝手に気になりだしたのだから、誘うなら私からだとは思ってます」「素直に気持ちを伝えていきたい」「好きになってしまったようなので」といった記述があります。
つまり、トピ主さんが明らかに先に彼を好きになっていて、自分の側がアプローチをしている自覚があるということですね。
自分からアプローチをしようと思うなら、相手の気持ちや状況を複雑に考えすぎると、それが自分の足を引っ張りかねないということは、ぜひ知っておいてください。「今回の出来事をトピ主さんがどう受け止めたかによって、次に取るべき行動が変わる」ということについての具体例を挙げてみますね。
(1)シンプルに「彼は来週ずっと忙しいのだな」と理解した場合
→「再来週以降、また折を見て声をかけてみよう」
(2)「誘う間隔が詰まりすぎていて、進め方が性急な感じがしたのかも?」と推測した場合
→「しばらく間を空けて、1か月後くらいに、また連絡を取ってみよう」
(3)「後で調べてみたら、このイベントは面白くなさそうだと思ったのかも」と推測した場合
→「次回は、別のジャンルのデートに誘ってみよう」
(4)「彼はもう私に興味がなくなったのだろう」と推測した場合
→「こちらからはもう誘わないようにしよう」「彼から連絡が来るのを待とう」
トピ主さんの受け止め方によって、次の行動が大きく変わってくることがわかりますよね。仮に、彼の来週の予定が本当に埋まっていたのだとしても、トピ主さんが「私に対する好意がなくなったのだろう」と推測すれば、次の行動ができなくなる、ということです。
自分からアプローチをするという決心を固めているならば、少なくとも今の時点で「脈ありか、脈なしか」を急いで判断する必要はないのでは。「実現の見込みがあった2回目のデートが実現しなかった」という一度の出来事だけで、あれこれと考えを巡らせすぎたために、うまくいきそうだったアプローチがうまくいかなかった……なんてことにならないよう、ひとしきり考えたら、「まあ、なるようになるだろう。そのうち答えは出るだろう」と成り行きに任せてみるような気楽な心持ちでいることも大切な気がしました。
もちろん、「絶対に彼は私に好意がある」などと過信するのも注意が必要です。この先、間隔を空けて何度か誘ってみても会うことがかなわなければ、彼にこの関係を進展させる意思はないと判断するのが筋道だと思います。
彼にとっては「仕事で知り合った相手」なら
後の投稿によれば、「彼は店員でトピ主さんはお客さん」という関係で知り合ったとのこと。初めて2人で食事に行った際には、プライベートな話や過去の恋愛話などをして、だいぶ仲良くなれたと感じ、彼からは「立場上こちらからは誘いにくいから、電話やLINEでいつでも誘ってほしい」と言われた、とのこと。
恋愛感情を利用して商売にするようなお店ならば話は違ってきますが、一般的な飲食店や小売り・サービス店で働いている人と、そこに通っているお客さんという関係ならば、「立場上、誘いにくい」というのは、理屈としては理解できます。
さらに「電話やLINEでいつでも誘ってほしい」という発言が、「お店では声をかけないで個別に誘ってほしい」ということの念押しだとすれば、彼は「お客さんと恋愛関係になってはいけない」という倫理観やルールを気にしているということになります。
先のことは未知数ですが、仮にそれが2度目のデートをためらった理由だとすれば、「彼にとっては仕事での出会いである以上、この恋は諦めざるを得ないかもしれない。そういう展開もありえるだろう」という心づもりだけはしておいた方が良いかもしれません。
「いつでも誘って」をどう受け止めるか
今回のように「誘ったのに断られた」となれば、「いつでも誘ってほしい」という彼の言葉を額面通りに受け取れない気持ちはよくわかります。もしかしたら、トピ主さんの心には「彼が実は遊び目的だったらどうしよう」といった不安があるのかもしれません。
もしそうであれば、アプローチの際に「あなたのことが好きだけど、私は真剣交際しか求めていません」というスタンスを意識すると良いと思います。「あなたのことをすてきだと思っていますが、私はきちんと誠実に交際できる相手を求めているので、あなたがそういう人だったらうれしいです」という思いを丁寧に伝え続けていけば、彼がトピ主さんと本気で向き合う気があるかどうか、徐々にわかってくると思います。
ともあれ、これは2度目のデートが実現してからの話です。もう一度誘ってみようと思っているならば、今回の状況においては、3週間から1か月程度は間隔を空けてみると良い気がしました。それまでは、彼に出会う前の自分の人生の楽しみ方を思い出し、「ダメもとで、そのうちにもう一回誘ってみよう」くらいの気持ちで過ごしてみてはいかがでしょうか。応援しています。(フリーライター 外山ゆひら)
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