青山学院大に女子駅伝チーム誕生、原晋監督が男子と兼任「女子陸上界をより盛り上げていく」

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選手2人からのスタート

 青学大の女子駅伝チーム創設記者会見が4日、相模原市の同大相模原キャンパスで行われ、箱根駅伝3連覇中の男子チームと兼任で指揮を執る原 すすむ 監督は「女子陸上界をより盛り上げていく存在になっていきたい」と抱負を語った。

男子と兼任で女子駅伝チームの指揮を執る原監督(中央)と1期生の芦田(左)、池野(右)(4日、相模原市内で)
男子と兼任で女子駅伝チームの指揮を執る原監督(中央)と1期生の芦田(左)、池野(右)(4日、相模原市内で)

 チームの1期生として、昨年の全国高校総体女子3000メートルで日本人トップの3位に入った京都・立命館宇治高出身の芦田 和佳のどか 、同4位で兵庫・須磨学園高出身の池野絵莉が入部。また女子の専任コーチとして、青学大OBで2021年東京五輪男子マラソン代表補欠の橋本 りょう 氏が就任した。

 今季は駅伝に出走できる人数がそろっていないため、まずは関東学生対校選手権や日本選手権など個人種目での活躍を目指し、2年目の2027年10月に開催される全日本大学女子駅伝で初出場、初優勝を狙うチーム展望を掲げている。

 初の女子指導に携わる原監督は「女子アスリートの前には、ライフイベントとの両立や身体的課題、不十分な指導体制など、依然として高い壁が立ちふさがっている。私たちはこの社会課題を、スポーツを通して解決していきたい」と、チーム創設の理念を語った。

 芦田は「これから私たちの走りでたくさんの皆さんに元気を与えられるように、陸上競技を楽しんで頑張りたい」と語り、池野は「まずは個人の力を磨き、支援をしていただいている方に感謝の気持ちを表現できるような走りをしたい」と意気込んだ。

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